子供を作ろうと妊活しているけれどなかなか妊娠しない…

【キャラ】男性勤務者B困り

これって不妊?

もしかして夜勤や不規則な生活のせい?

原因は…俺??

『なかなか子供ができない』と感じ始めると、身の回りの環境すべてを疑ってしまうのは仕方がありません。

正直なところ、最初は女性側に原因があると思っていたのに『まさか自分が??』と、うすうす感じてしまう男性も少なくないのではないでしょうか?

ちょっと信じたくないけど、『男性不妊ってどんなもの?原因や簡単に調べる方法は?』と気になる人のために簡単にまとめていきます。

男性不妊の原因は主に4つ

『不妊治療』と聞くと女性ばかりをイメージしてしまうかもしれませんが、WHO(世界保健機関)の調べによると不妊原因の約50%は男性側にあります。

男性の不妊はストレスや生活習慣に影響を受けやすいと言われていますから、長時間労働や不規則な生活が多くなりがちな男性に不妊の原因があっても納得できるのではないでしょうか?

男性不妊の原因は主に次の4つ

  • 正常な精子が作られていない
  • 精子の通り道に問題がある
  • 勃起、射精ができない
  • 精子がいない

それぞれ原因が違っています。

正常な精子が作られていない

まず最初に、精子と精液は違うものと知っていますか?

簡単な例えですが、『精子は魚』、『精液は海』とイメージすれば分かりやすいです。射精して精液が出たとしても必ずしもその中に元気な精子(魚)が居るとは限りません。

精液中の精子の数が少なかったり、精子が元気に泳いでいなければ妊娠の可能性は低くなってしまいます。また、精子は居ても正常な形でなかったりする場合もあります。

この場合は精子を作る機能精子の質に問題があるとされ、男性不妊の原因の約8割を占めています。

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精子の通り道に問題がある

閉塞性無精子症と診断されることが多いです。

精子は精巣で作られて、射精するときに精管と呼ばれるパイプを通りますが、何らかの原因で精管が閉塞したり詰まっていると精子が出てこなくなってしまいます。

男性不妊の原因の約1割強と言われています。

精管が閉塞していたとしても自覚症状があることは少なく、検査を受けて初めて発覚するケースが多いです。

勃起、射精ができない

『中折れしてしまう』『ヘタってしまう』など、性行為中に勃起状態を維持できなかったり、維持できても女性の膣内で射精できない状態です。

加齢による勢力の衰えや、間違った自慰行為によって女性の室内で快感を得られなくなっていることが原因です。

精子がいない

精管や勃起状態、射精能力に問題がないのに、精液の中に精子が全く見当たらない状態です。

つまり、精巣で精子が作られていないことが疑われ、非閉塞性無精子症の可能性があります。

男性としては最もショックな診断結果と言えるでしょう…

どうやって検査するの?

男性不妊の主な原因を4つ挙げましたが、『勃起・射精が出来ない』こと以外は自覚症状がほとんどありません。

自分が男性不妊かどうかを判断するには、専門的な医療機関を受診する以外に方法はありません。それでも

【キャラ】男性勤務者B困り

え~!

まさか自分が?

恥かしいし、抵抗があるなぁ…

と思ってしまうかもしれません。

ただ、女性の不妊治療、検査に比べれば男性不妊の検査は身体的にも精神的にも楽で簡単なものです。

精液検査

最もベーシックな検査です。

男性の精液を採取して顕微鏡等で精液の状態を調べます。

精液の状態は体調やストレスの状態で影響を受けやすいため、日数をおいて複数回検査を行う場合が多いです。

精子の形や量、活発化どうかを判断するほか、ウィルスなどの感染症がないかもチェックします。

ホルモン検査

精子を作るための男性ホルモンの働きに異常がないかを検査します。

血液検査によって行われるのがメジャーで、男性ホルモンの働きと関りが強い脳下垂体の機能を調べて精子を作る能力を知ることができます。

超音波検査

陰嚢部(睾丸)にゼリーを塗って、超音波(エコー)によって検査をします。

精巣内部に腫瘍結石がないか、精管に閉塞がないかを調べることができます。

超音波なので痛みを伴うことはありませんし、触診があるかもしれませんが女性に比べて恥ずかしさを感じる検査ではありません。

尿検査

尿検査は子供のころから慣れていますよね?

尿を採取して前立腺や尿道、膀胱などに炎症が起きていないかを調べます。クラミジアなどの性感染症になると炎症を起こしている場合があります。

また、男性不妊の根本原因と関りの深い糖尿病腎臓病の診断もできます。

最初のハードルは高い…が!

不妊治療のための検査というと、かなりプライバシーに関わる領域ですから、女性は当然ながら男性でも『恥ずかしい』『女性が原因じゃないの?』『まさか自分が?』という想いが先走ってしまいます。

それに、やはり生殖能力について疑問を持たれることは男性としてのプライドも傷ついてしまうものですよね…

そのためか男性不妊の発覚は女性に比べて遅れることが多く、ほとんどの場合は女性の不妊治療の一環として見つかることが多いです。

不妊治療を受ける夫婦は多い!

ところが、国立社会保険・人口問題研究所の調査によると、不妊治療や検査をうけたことのあるカップルは全体の16.4%にものぼり、6組に1組が何らかの治療や検査を受けていることがわかっています。

すごく多いですよね?

他人には言わず夫婦の問題として留めているけど、実は不妊治療を受けていたという夫婦はとても多いのです。

私の周りにも、子供を産んでから始めて『実は不妊治療を受けていた』とカミングアウトする友人も多く、身近な問題なんだと実感します。

まずは精液検査だけでも

それでもやはり、不妊治療を受けることには抵抗があるかもしれません。

ハードルが高いなと感じる人は、まずは精液検査だけでも受けてみてはどうでしょうか?

検査キットなら誰とも会うことはありません

実は自分で採取した精液で手軽に精液検査ができるキットがあります!

その種類も

  • スマホのアプリで検査できるもの
  • 郵送して検査してもらうもの

などなど、便利な時代になったものですね…

価格帯も数千円なので数万円かかると言われる不妊治療に比べれば負担も少ないです。

これなら誰にも顔を合わさず、パートナーにもバレずに検査することができるので、『怖い』、『恥かしい』と思っている方でも最初の一歩として踏み出せるのではないでしょうか?

スマホで検査できるタイプ

郵送検査できるタイプ